■1月29日 
和龍の精霊も描き終えて、いったん一区切り。
とゆーわけで、いつまでも年賀絵がトップではなんなので、2月トップにとりかかっております。
伝言絵から察するとおり、バレンタインがテーマなのは言うまでも無く。
ラフは昔描いた絵の流用なのですが、着色はこれが初めてなのでまぁ良いでしょうw
ガーナのCMは百合的に世界の有るべき姿があの数秒間に凝縮されているといっても過言ではありません(笑)
少女とお姉さん、微笑ましくていいじゃありませんことw 

それにしてもやっと1月も末かぁ…、年が明けてから一月経つまでめちゃくちゃ長かった気がします。
今年もこうしてなが〜くゆる〜く続いていくのでしょうか。




■1月25日 
さくらの境3巻目出てたんですね。毎度お馴染み雨傘さんの紹介で知りましたw
いちおう、HELLSINGやBLACKLAGOONのようなバイオレンス〜でこまかいネタ満載の漫画も好きな一方
頭を使わずぼんやり〜とした作品も好きな私、まぁほのぼの好きなのは私の作品みれば一目瞭然とは思いますが。
そんな私にはとてもシンクロしやすい漫画でもあるさくらの境。
あと、ふたちゃんが自分と被って見えるんですよね(笑) 
学生時代、妹分の武樹ちゃんとよく一緒に居た頃は、まさにふたちゃんのように甘えまくってましたから。
よりかかったりごろごろしたり、はぁ〜、ぼんよりw  
ちゅーは良いですよね、うん。
あと、今年入ってようやく実家に行くことが出来ました。
自作よりちゃんとした食事がとれて、そうめんばっかりで気力の入らなかった夏休みのささちゃんの話みたいに力回復w
それから母から、離れて暮らしてる祖父母からお年玉あずかってるよって渡された。
この歳になってもお年玉もらえるとは思わなかったので嬉しかったですねぇ、祖父母もずっと元気でいて欲しいです。




■1月20日 
こちら地方でもあり、特に予約もしてなかったので2日遅れて書店に入荷した百合姫をげっとーw
と言ってもまだ『逆襲のアカズキンチャン』を読んだ程度でまだまだ冒頭部分、これからじっくりゆっくり読みます♪
ちまちま百合物件を買っていたものの、やっぱり今のトコ唯一の百合雑誌である百合姫から得る百合分は大きいですの。

薔薇乙女オーベルテューレ
なかなか良く出来てましたね。なるほど!と唸るほか無かった。
ちょっとはっきりしてなかったアニメ版の設定とかが明るみになったり
あぁ、それでこうなったのか!と納得したり。ジュンとの出会いを経なければ今の真紅は無かったというのが良くわかる。
それだけ昔の真紅はこどもだった。そして半端なその心から悲劇を招いた。
トロイメントのラストで“雛苺と蒼星石のことはこれから真紅が背負うべき課題”とされたのは、昔の未熟さからの罪のこともあったのかしら
そして、重大なヒントが、元はローザミスティカ無しで“想い”だけで自ら魂を宿した水銀燈
ということはいまは眠る蒼星石、雛苺も“想い”と“呼ぶ声”に気付けば…?

水銀燈は考えによっては『不完全の美』をテーマに作られたドールだったのかもしれません
もしくは本当に試作品か、ローゼンメイデンとして作る気は元から無くて製作途中で魂(ローザミスティカ)を込めずに終り、
別にもう一体ドールを作り、それをローゼンメイデンシリーズにするつもりだった。
つまり、水銀燈に魂が宿ることはローゼンすら予測してなかった事態だった。ということも考えられます。
それが真紅・蒼星石との戦い(出会い)で水銀燈に魂が宿ったことに気付いたローゼンは改めて水銀燈をローゼンメイデンにした。

しかし結局ローゼンの意図・トロイメントでの『アリスゲーム以外にもアリスになれる』という結論に至った心境の変化
それらが一切読み取れないまま終わってしまった。 そこが大きな謎。
まぁアニメと漫画(原作)は別物とは言え、アニメの基盤となる原作でもローゼン自体がまだ未登場に近いので、難しいですね
それに、それをアニメオリジナル設定でもいいから何とか! というのも上手くまとめるあげるのは難しいかも。
それでもさらにアニメ版ローゼンメイデンのストーリーに奥深さが出たのは確かでした。




■1月18日 
普段からお話のネタを考えているのですが、それは他の作品を見てもらえばわかるように童話的・ファンタジーものが主。
ちょっと今日は面白いものを考えたので走り書き、そのまま伝言絵にしました。
もう1月も半ばになれば、年始の慌しさもなくなって、私もまたこういう風に色々描ける充分な時間が戻ってきました。
さて、この栄養の卵、とってもふわふわで気持ちよく、ふたつが真横にならぶと翼があるかのよう。
最終的に役目を終えた栄養の卵は結晶化し、それは様々な形のものがあります。
ちょうど宝石のように輝くので、人魚はそれを記念にとっておいたり、アクセサリーにしたりします。
もちろん、種別によっては最初から普通に食事して育つ人魚もいるのでしょうね。

今夜、オーベルテューレ後編
今から楽しみです!




■1月15日 
ひさしぶりに『がんばり』だよー
寒さのあまりコタツで丸くなっていたら、ぼやーっとあったかいものを連想していて
ふと、もこもこパンツのパワ-アップを思いついたので(笑)
二人三脚の要領で移動しますが、片方が片方に抱きついて移動するのも手w
『がんばり』だとそういうオチになりそう、そしてひよ激怒(笑)
雨傘さんとこによると、しばらく連載が止まってるそうで、うぅーん、一ファンとして心配。
せめて4巻目が出るくらいはお話進んでないと、新キャラの子達がかわいそうという問題も・・・(苦笑)

『海の大陸NOA』が復活してたー!?
昔は様々なコミック誌をところかまわず読み漁ってましたが、その時見つけた作品。
約十年前のコミックボンボンを読んでいて、『王ドロボウ・ジン』に対して『これは載る雑誌がずれてないかな?』
と、思っていた人なら記憶にあるはず。ギャグ中心のファンタジー漫画でこれも他作品とは毛ヅヤが違ってた。
シリアスな背景や話の軸もあるけれど、濃すぎるギャグ脇役たちによってすぐ話が横に縦にズレるような世界。
その辺は『エスパークス』に近いものがあるけど、それよりもギャグ路線。
7,8話あたりから不定期連載になり、忽然と姿を消した作品でしたが半年前から復活してたようで、その単行本1巻を発見。
とくにファンでもなかったけど、懐かしさと当時の記憶の強烈さで購入、全然ノリは変わってないなぁ。
本来成功していればカッコいい馬型戦闘兵器になるはずだった、オヤジ面な乙女馬ドーカイテイオー。ダンボールマン懐かしいっ!
絵も若干キャラの背が伸びた程度でほとんど変わってない。動きが硬いところも変わってないのね(笑)




■1月12日 樋渡 杏
度々、紡への妄想・サイドストーリーで笑わせてくれた杏ちゃん。
彼女が藍・楓子ペアと紡・紅子ペアの中間地点にいたから両ペア一緒にお話が進められていた面もあったかも。
しかし初登場時は紡を好きになるとは想像なかったし、こんなに恋の報われないキャラになるとは思わなかったです。
そんな杏は、まだ紡を好きになる前に、王様ゲームで『6と8がキスをする』と命令してましたが、それは偶然にも紡と紅子だった。
今思うと、それが2巻以降の杏だったら卒倒していたことでしょう(苦笑) 偶然にしては出来すぎだよ!
まあそれでも最後はちゃんと自分で踏ん切りをつけて前へ進んだ彼女は、実は一番強いのかもしれませんね。
お風呂の話で紅子に完敗後、ふーちゃんに踏まれる様はちょっとツボにはまってしまいましたが(笑)

話はそれますが、藍(お姫様)と楓子(王子様)という例えがされてますが、
ふたりの初めての出会いは、藍ちゃんが骨折したふーちゃんをお姫様抱っこで病院へダッシュ!というもの。
最初だけは立場が逆だったというのが面白いです。 
もしくは王子様がピンチの時は途端に勇気を持ってたくましくなるお姫さま という構図と考えるのもまた面白いです

薔薇乙女:オーベルテューレw やっとBS-iで視聴出来たー!
一ヶ月待ちましたが、後半はまた一週間後… こっちも連夜放送にしてくれればよかったのに〜
まぁお楽しみはとっておくのもまた良しですかね。しかしいいところで前半終わるのだもの、気になって仕方ない。
それにあわせてというわけではありませんが、ローゼン絵を一つ描いている最中です。
近日中にはできるかな。
(訂正:調子が良かったので、もう完成しました・笑)




■1月10日 加瀬 紡
あとがきどおり、なんだか後半は藍ちゃんより主役級になっていたねこのふたりは(笑)
でも、藍ちゃんとふーちゃんの関係だけを描いていたら、ここまで充実したものにはなってなかったのかも
よく、『サンタなんていないよ』という友人の話を聞いて『本当にそうなのかなぁ?』と不安になるシーンは数々の漫画であるものの、
紡が友人の言葉を聴いて、サンタが実在するのか!と衝撃を受けるというのは『なかなか新しい!』と思ったw
彼女の紅子に対する気持ちですが、なんだろう『自分が紅子に好意を持つのは構わないけど、他の女の子同士の恋愛はどうだろう?』
というような妙に矛盾した途惑いにも似た感情が初めはあったみたいに感じられた。気持ちの整理がついてないってことだったのかな。
しかしこういう矛盾した気持ち、彼女くらいの歳と考えればはわからないでもないかな。
でもやっぱり、だんだん最後は素直になって、良かったね。 まぁ、紅子自身が積極的だし、如月先輩もいたからなぁ(笑)
いや、けっこう好きなキャラです如月先輩は。


腕鳴らしに一描き。ARIAだよん
マラソン選手が一日走らないだけで、それまでの感覚を取り戻すのに一週間はかかると聞いたことがあります。
絵を描くのもそれと似てる。ちょっと間を置くと『どんな風に描いてたっけ?』となっちゃう。
もちろん、描くのをとめれば上達もしない。ただ基本的な画力が身についていれば多少の例外はあるの。
時間を置くことでそれまでと違う絵が描けるようになってたりもする。その間に経験したこととか、感じたことによって変化するわけ。
以前どおりの絵から離れてしまうかもしれないけど、それもありなのがアートと運動の違うところ。



■1月8日 山田 楓子
ようやくプライベートの方も時間が出来てきて、いつもの毎日に戻りつつあります。
ナオコサンは『黄金週間とは、よせばいいのに皆が同時に休み・出かけて疲れるのだ!』と言っていたけれど
確かに、問題はそこにあると思うのです。働くのも休みも律儀にみんな一緒にほぼ同時期、それじゃあ色々飽和状態よね。
まったり、のんびりしたいなら、ゆとりをもってやらなきゃ勿体無いわ。新年とは言えどーにか出来ないのかしらねぇ。

ではでは、最後の制服、ふーちゃん。
実は一番好きなキャラ。『蜂蜜色の〜』での寝ぼけた歯磨き姿とか、コマの隅でいい表情してるのが良いのです。
寝ぼけてすぐ藍の脚へ行き着くところがらしいというかw
『好き』を理解・認識するきっかけになるあの出来事以外、あまりそれらしい壁にぶつかる感じでもなく一貫としてのほほんとしていた感じ。
母親の病気とか、悩みもそれなりにあったろうケド、ちゃんと受け止められたうえで普段の振る舞いは自然にしていたようだし、
そういう強さはちゃんと持ってるのかな。
それでも手帳の人に対して浮かれてた姿を見た時は『藍ちゃんという人が居るだろうに!』とツッコンでしまいましたね(笑)

現在、お気に入りのゲームを再プレイ中
ICOは2周目隠し武器もとりつつクリア・デュープリズムはもう何回目かわからないミント編クリア目前
気になるゲームはRULE of ROSE,
大神もまた買いなおして遊んでもいいかもしれない。
ピンキーのキラミューは、『ピンキーのゲーム』という認識しかなかったけど
そういえば女の子しか出てこないし(そもそもピンキーの人形は女の子タイプしか存在しない)
彼女達がわいわいダンスにおしゃれに盛り上がる様子は、百合的にも好評価だなぁ。ゲーム自体が面白いしね。




■1月6日 最後の制服語り。
前回はいつもと違うえろい絵でどうも(笑) 
そろそろ世間も日常に戻り始めて、私の仕事も落ち着いてきました。
来週になればまたしっかりと絵を描く暇もできるかな。
めらさんの絵は、『描き込まれてて上手い!』というタイプとは違う味のある絵。
なんだろうね、不思議な魅力があって私は好き。
高級な上質紙は綺麗だけれど、古びた羊皮紙の地図とかも趣きあって素敵、そんな感じかなぁ。

その年度の最後のレポートを提出し、暇で仕方なかった時に気紛れで買ったきららキャラット。
その時載っていた2話目の『夜の宝石』が初めての出会い。まさか4コマ誌で優良百合作品に出会えるとは予想だにしてませんでした。
それから2年ちょい、最終巻も出たところで、ちょっと発見があったのでつらつらと。

実は、第1話『一輪車の王子様』の藍ちゃんにも、ふーちゃんと一時はなれた『引力』の藍ちゃんにも同じセリフがあるんですね。
『あたしだけ ばかみたい』
一輪車では、ドアを壊した楓子に対する苛立ちから、引力では楓子にとって今大事な人は自分じゃなかったんだという想いから
どちらも藍ちゃんが自分のことしか考えていなかったことから呟いた言葉なのですが、
1〜3巻までの間で様々な想いが交錯し、成長してきた藍ちゃんだけれど
1話からふーちゃんに想いを伝えたその時まで、藍ちゃんの根本的なとこはまだ変わっていなかったわけです。この時は。
そして『君の名残』の話でふーちゃんと再会し、楓子もまた頑張っていた事、藍は自分のことしか考えていなかったこと
今を乗り越えるため、楓子のため、強くなれる日までがんばろうと、ここで気付き、最後の壁を乗り越えるわけです。

1話目からここまで間をおいて同じセリフを言わせる、そして最後、そのセリフを発した自身の弱さに気付かせ成長させる。
上手い流れが出来てるなぁと思いました。
といいつつ、作者のめらさんがそれを最初から想定しての演出なのか
はたまた偶然の一致で、単に私の深読みなのか(笑)
それはわかりませんが、上記の流れが生まれていることは確か。
是非1話目を読み返して、このセリフを確認したうえで『引力』・『君の名残』を読んでみて下さい。
遅いとか速いとかじゃない、あの少女時期特有の精神の成長速度を 感性を 感じられるかと思います。

しかしこの漫画、紡の弟以外はろくな男キャラが居ないですわね(笑)
出す必要すらなかったりもするわけだけど、鈍感な楓子が自分の藍ちゃんへの気持ちに気付くためには、あの子は必要だったのかしら。
というわけで、次回は楓子について。




■1月3日 ・・・おしりが。
『いきなりなんだこの絵は!』と思われた方もいるかもしれません(笑)
元旦の夜、初夢を見ましたが、それは自分がくのいちとなり夢の中ならではの和風でも洋風でもない世界で修行をするというもの。
このキャラはその時のパートナーと師匠を、夢の情景を忘れる前に書き残していたもの。あまりに衝撃的だったので(笑)
見てわかるとおり、露出の高い衣装です。たぶん、私も着ていたのでしょうが、自分の全身は鏡を見ないとわからない点は現実と同じだったので
まぁそのへんは定かではありませんw でもなんでこんなデザインだったんだろう…。実際の夢の中ではキャラももっと頭身が高くて格好よかったですが。
いや、確かに私もえろくないといえば嘘になりますが、新年早々なんてアレな夢を見たのやら。夢占いではどういう意味があるのやら。
あぁ、ちなみにパートナーの娘とは始終いちゃついていたような。 結局、百合は外せない性分なのね(笑)
それと、くのいちだけあって、凄い高さで跳んだりはねたり出来てました。それは楽しかったなー。

えーと、次回からはも少しマトモな伝言になるかとw




■1月1日 新春・フルカラーだよ!全員集合?
なんとか元旦中に更新できましたね。
昨年は土壇場で風邪をひいたり、そうでなくてもバイトが多忙ですので心配でしたが、今年もこうしてスタートを切れました。
ローゼンの真紅は巻き毛を自在に操り、ツッコミ等をいれますがお正月豪華バージョンでw
というわけで、トップ絵に飾った年賀絵のなかへ美術館スタッフキャラもおジャ魔することにします。
みなさん、お正月をゆっくりお楽しみくださいませw 私も今日はのんびりしています。
私は世間で言う冬休みがおわる7日過ぎまでは、また落ち着けませんので、その間に更新が滞っててもご了承ください〜
さて、『最後の制服』やら『ひだまりスケッチ』、その他読み貯めている新刊を消化しましょうかね(笑)


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