2003.6.8
『ダンデライオン一座のナージャ達』


アニメ『明日のナージャ』クロスオーバー作品。
プリキュアも3年くらい続いてすっかり懐かしい感じになった作品ですねー。
この絵は下書きの途中でパソコンが止まってしまって、描いたその日にアップできませんでした
運良く下書きの時点で保存していたのでやり直せたけれど、あの時は参りました。
ちなみにこの一座の団長をご存じない人に補足、簡単に言うとヒゲの濃いマッチョなおじさんです。
おんぷちゃんの絵がどんな凄さかこれでわかっていただけますかな? うひー



今日は旅の途中でとある旅芸人の一座に出会いました
その名を『ダンデライオン一座』。
そこの踊り子であるナージャと仲良くなった私達は、記念に似顔絵を描いてあげることに
私は旅行記の挿絵なんかも描いてるから、絵にはちょっと自信有るんだ!

ももこ『もう少しだから、待っててねー!』
ナージャ『ええ、かまわないわ。それにしても楽しみ〜』
おんぷ『はい、のど渇いたでしょ。お水よ』
ナージャ『ちょうど良かった!ありがとう、おんぷちゃん』
おんぷちゃんは一座の最年少、リタちゃんの面倒を見ながらモデルのナージャの調子も気遣っている

こうやって絵を描いているとき、私はあることを考える
ただ白黒な絵でも充分味のある作品だってあるけど、
大抵の場合、絵に光と影の部分を付けると、より一層絵が生きてくる。
そう、光だけじゃなくて影もあるから美しくなるんだ。
人も、その心も、同じことが言えるんじゃないかな ってね

そして、絵は無事に完成。
ナージャも喜んでくれたんだけど、凄いオチが待っていた。

ナージャ『ステキな絵ね!有難う。 リタも凄いって褒めてるわ!』
おんぷ『ふっふっふっふ〜』
ももこ『どしたの? おんぷちゃん』
おんぷ『実はね、私も描いてたのよ。みてっ!』

どーん

一同『な・・・なにこれ』
おんぷ『ちょっと趣向を凝らして、リタちゃんの顔と団長さんの顔のミックスよ! 前衛的でしょ?』

おんぷちゃんは普段はクールで大人っぽいコなんだけど
時々こうして予想もつかないことをやってみんなを驚かせる。
そのときの絵は、あまりの凄さにみんな絶句してしまいましたとさ




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