(ストーリー)
今日も海沿いの草原を駆けていくにぎやかな声
個性派ぞろいと評判のすっかりおなじみの女の子たち
あいこ『あははっ、いっちばんのりやー!』
緑のバンダナに青い髪の子、妹尾あいこ
運動神経抜群、その上発明が趣味というメカにも強いみんなのまとめ役
どれみ『よ〜っし、あの木に登ろう!』
活発そうなその赤い髪にお似合いの元気いっぱいな子、春風どれみ
ドジだけどみんなの中心にはいつも彼女がいる、そんな人気者
ハナ『よいしょっと、へへへ、さっきリンゴの木見つけたんだー!』
木の上に登るなり、どこからか持ってきたリンゴをかじる魔女の赤ちゃん、ハナ
魔法で10歳になっているけれど、こう見えてもまだ人間で言うと3歳
おんぷ『…ふぅ、わぁ♪ いい眺めじゃない!』
ちょっとみんなより大人びて見える紫髪の子、瀬川おんぷ
恋人のももちゃんと一緒に旅をするのが趣味のみんなのお姉さん的存在
ももこ『おおっと、島が見えます! 隊長ー!』
枝の端まで言ってなんだか冒険隊気取りな好奇心旺盛な子、飛鳥ももこ
恋人のおんぷちゃんと一緒に旅をする、お菓子作りとギターの好きな子
はづき『きゃ〜〜〜! も、ももちゃん、危ないったら!』
ももちゃんが落ちやしないかと心配してパニック状態、藤原はづき
実はあいちゃんが修復した古代の自動人形、ちゃんと心だってあるのです。
…と、あれれ?いつもは見慣れない子が?
かよこ『うわぁ・・・! 綺麗な海! あの島には何があるんだろう?』
病弱だったけれど、元気になって最近退院したお友達、かよちゃん
今日は彼女の退院祝いを兼ねて、みんなでピクニックに行こうとどれみちゃんが提案したのです
入院生活の長かった彼女がここまで元気になったのは、
言うまでもなく、どれみちゃん達の出会いのおかげでしょうね…
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